異国でも日本でも効果あり![共通]で使える「みんなのグローバル化」実践メールマガジン
週刊[良くなる通信](06)
●「はじめの一歩」の法則。
新しいことの「はじめの一歩」には、大量の「エネルギー」が必要
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おはようございます!
小園です。
今週も、
● 今ある[人的資源だけ]で、お金もかけずに、
しかも、[カンタンに]、会社が[良くなる]方法
の時間がやってきました。
◎『 どのようにすれば、
コトバも常識も異なる中国人スタッフが、
思い通りに『 行動 』してくれるだろうか? 』
[第6回]をお送りします。
今回お送りするのは、[落とし穴]について。
ここをしっかり「認識しておくだけ」で、中国人スタッフに対する
『 なんで、できないの!?
やっぱり、無理なのか・・・ 』
という「ストレス」「イライラ」「あきらめ感」が、
『 次はこうすれば良いかも! 』
という「発見」に変わっちゃうかもしれません!
つい見落としてしまいがちな、その[落とし穴]とは??
[週刊版]メールマガジン第6号、ぜひ最後までご一読ください。
◎【 今日の[良くなる]ヒント 】━━━━━━━━━━━━━━◎◎◎
● 「はじめの一歩」の法則。
新しいことの「はじめの一歩」には、大量の「エネルギー」が必要
–《前回の復習》—————————————————-
● 『 複利のパワー 』を使おう!
「色々なことをやらせる・指導する」よりも、
「新しい『行動』の[1歩目]」の「修正」と「継続」が重要。
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※ 前回・第5回をお見逃しの方は、コチラから
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前回(第5回)は、
●『 複利のパワー 』
のについてお話しました。
[元本+前日までの利息の合計]に同じ[金利]を加え続ける
『 複利のパワー 』を使えば、[勝手に成長してくれる]と
いうような「飛躍した結果」を得ることもできますよね、、と
いうお話でした。
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◎[元本]とは、して欲しい・新しい『行動』の[1歩目]
◎[前日までの利息]とは、1歩目の『行動』の[結果]
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そして、
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◎[金利]とは、『行動』の[教育プログラム]
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に例えることができます。
効果の実証された[教育プログラム]とは、
● 高金利!
ということですね。
[高金利]を[複利]で運用すると、期間に応じて
[とんでもない成果]が出ることになります。
例えば、[能力が100]の従業員Aさんがいるとします。
このAさんに
● [月間]で[10%]成長できる[教育プログラム]
を「継続」すると「3年後」にはどのくらい成長することに
なるか??
・・・スゴイですよ。
5倍?
10倍?
いいえ。
なんと、
●[約31倍]
になっちゃいます。
[月間・10%]とは、月に20日間働くとすれば、、
● 1日わずか[0.5%]
でOKなんです。
[0.5%]を「8時間」の労働時間に換算すれば、
● わずか[3分弱]
です。
[1日3分]の時間をどう使うか??
これだけで、数年後の成果が大きく異なるってことです!
・・・とは言え。。
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『 そんなの理論上でしょ?
現実として、そんなにうまくいくとは思えないなぁ~ 』
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というご意見、ごもっともです!
単純に「この計算通りになる」とは言えません。
ただ、今の段階では、、
●『 複利パワー 』が使えると、圧倒的に時間を短縮できる
という「可能性」だけ感じておいてください。
1日わずか数分の「カンタンな方法」であっても(=[金利]が高い)、
一定期間後に「感動的な成果」を出せる方法(=[複利パワー])はある、
と。
そして、成果を出しておられる企業さま、経営者の方は、ほぼ間違い
なく、この方法を活かした[仕組み]をお持ちです。
「うまくいかない」のは、[落とし穴]があるからです。
特に[大きな落とし穴]が[2つ]あります。
人間であれば、誰しも陥ってしまう可能性のある[2つの落とし穴]。
ワナが仕掛けられているのは、2ヵ所です。
●[初動]の段階
●[継続]の段階
今回は、[初動]に仕掛けられている[大きな落とし穴]ついて
お話していきます。
さて、実験です。
【 実験 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「自転車」に乗るとき、最もパワーが必要なのは?
「ボーリングの玉」を転がすとき、最もパワーが必要なのは?
「ロケット」を打ち上げるとき、最もパワーが必要なのは?
[いつ]でしょう?
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そうです!
● スタートのとき
[初動]ですよね。
「自転車」をこぎ出すとき、「フン!」と踏ん張りますよね。
「ボーリング」でも、「エイ!」と投げるとき力が要ります。
「ロケット」なんて、その重さのほとんどが「打ち上げ」る
ための「燃料」だそうです。
でも、いったん軌道に乗ってしまえば、そこまでのエネルギー
を費やさなくても良くなります。
「自転車」なんか、スーーーッと進んでくれます。
・・・この「当たり前」の話が、『行動』にも当てはまります。
みなさんが「普段からやっていること」だったら、
さほど「エネルギー」は要らない。
「日本語を話す」のに、エネルギー使ってますか?
「仲の良い友人と話す」のに、エネルギー使いますか?
でも、「普段と違うこと」だったら、どうでしょう?
「慣れない中国語を話す」ときは、どうでしょう?
「初対面の人と話す」ときは、どうでしょう?
「エネルギー」使いますよね。
私なんか、「初対面の人と話す」の、大の苦手でした。
相手が女性だったりなんかしたら、もう「オロオロ」で(汗)。。
「普段と違うこと」だけで、「エネルギー」消費します。
それが相手にとっては「初めて」だったら・・・。
そうです。
● メチャメチャ「エネルギー」が必要。
コレが、「当たり前」ですよね。
では、どうでしょう?
自分も「普段からできていること」「やったことあること」
だから、相手に「コレやっといて」と求めるときってない
ですか?
例えば、、
●「報・連・相」であったり、
●「そうじする」であったり、
●「整理・整頓する」であったり。
「コレくらいできるでしょう!」ということであっても、
相手が「初めて」だったら、
● 「最初(はじめの一歩)」に大量の「エネルギー」が必要
になるんですね。
「ダイエットする」
「筋トレする」
「語学の勉強する」
なんかも、つい「先送り」にしてしまいがちです。
思い当たること、ありませんか?
これは、「その人に能力がない」からではありません。
「やる気がない」からでもありません。
「ダメな人間だから」でもありません。
むしろ・・・
◎【 今日の[良くなる]ポイント 】━━━━━━━━━━━━━◎◎◎
人間、誰しも「はじめの一歩」は、
「スグにできない」「先送りにしてしまう」のが、[普通]。
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です。
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「何を言ってるんだ!
私は、昔から新しいことには積極的に取り組んできたぞ!」
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素晴らしいです!
そういう方が『優秀』なんです。
できないのが[普通]なんですから。
(A):「できるのが当たり前」という[基準]だと、
● みんな「無能」に見えてしまう。
● できる人も「当たり前」なので「評価」されない。。
こんな「結果」になってしまいがちです。
でも、
(B):「できないのが当たり前」という[基準]だと、
●「どうすれば、できるだろうか?」という発想ができる。
● できる人を「素晴らしい!」と自然と「ほめて」いる。
こういう「結果」にするのは、さほど難しいことではなくなります。
あなたが「部下の立場」だったとしたら、どうでしょう?
(A)と(B)、どっちの「上司のコトバ」を聞きたいですか?
あなたが「上司の立場」だったとしたら、どうでしょう?
(A)と(B)、どっちの方が「ストレス」を感じますか?
なんだか、(B)の「視点・考え方」の方が、より良い「結果」に
つながっていそうな気がします。
『 自分ができるんだから、相手もできるだろう 』
『 このくらいできて「当たり前」でしょう 』
これが、[落とし穴]です。
できないのが、[普通]なんです!
できなくても、自分を責めないでくださいね。
できなければ、「違う方法」を試せば良いだけ、、ですから。
例えば、こんな方法で。↓↓
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※ 週刊・良くなる通信(第4回)
下部:『100%行動できる方法』
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『100%行動できる方法』は、自分自身が何か「新しいこと」
をはじめたいときに使ってみて下さい。
本当にやってみると、「効果」を実感していただけると思います。
さらに[初動]に効果的な方法もあります。
「部下指導」など、他人に対して使いたいときの方法は、もっと
手っ取り早い方法もあります。
その方法も、追々このメールマガジンでご紹介していきます。
次回は、2つ目の[落とし穴]について。
●[継続]の段階
に仕掛けられている[ワナ]についてお話していきます。
「3日坊主のヒミツ」についてです。
コレも「知ってる」と「知らない」だけで[大違い]の結果を
生み出しますので。
次回の[週刊版]メールマガジンも楽しみにしていてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!